かかりつけ薬剤師
すずらん薬局では薬の飲み合わせや副作用、服用時間など、さまざまな事柄に対して相談を受け、必要に応じて調剤や提供を行います。
また、服薬情報を一括して管理し、薬の適切な使用を指導しながら、医療機関と連携し、在宅医療のサポートもします。
薬局は、薬や健康のことを何でも相談できるパートナーです。顔なじみの薬剤師がいる『かかりつけ薬局』を一つ決めておくことをおすすめします。
オンライン服薬指導
オンライン服薬指導は、インターネットを通じて薬剤師から直接薬の説明や服用方法について指導を受けられるサービスです。
場所や時間の制約を受けずに、薬に関する疑問を解決できるのが大きなメリットで、特に外出が困難な方や忙しい方にとって、薬局まで直接出向かなくてもよいので、利便性の向上につながります。また、感染リスクも軽減できます。
薬の受け取り方法は、ご自宅等への配送、または薬局での受け取りからお選びください。
在宅医療
在宅医療では、薬剤師がご自宅に訪問し、薬の説明を行います。
患者さまの症状や生活状況に合ったお薬を使用し、治療の効果を高めるため、訪問時にはお薬の使用状況・効果・副作用や体調・生活状況を確認し、ご家族にもお話を伺います。
また、かかりつけの医療機関と連携しながら、薬物治療をサポートします。
リフィル処方箋
リフィル処方箋は、症状が安定している患者様に対して、医師がリフィルが可能と判断した場合に発行される繰り返し使用できる処方箋です。処方箋の「リフィル可」の欄にチェックが入っていることで有効となり、最大3回まで利用できます。ただし、新薬や麻薬、向精神薬、湿布薬など一部の薬はリフィルの対象外です。
リフィル処方箋の1回目の使用期限は、発行日を含めて4日間になります。2回目以降は、調剤予定日の前後7日以内となっています。
電子処方箋
患者様が医療機関で電子処方箋を選択し、医師や薬剤師が患者様のお薬情報を参照することに同意することで、複数の医療機関や薬局間でお薬情報を共有できるようになります。これにより、医師や薬剤師は、処方された薬が他の薬と問題なく併用できるかを確認でき、薬剤情報に基づいた医療を提供できるようになります。
また、併用禁忌や併用注意、重複投薬を防ぎやすくなります。電子処方箋に対応している医療機関や薬局では、患者様が複数の医療機関や薬局で処方や調剤を受けていても、直近の処方や調剤情報を確認できます。(ただし、これは患者様の同意がある場合に限ります。)
調剤監査システム
調剤監査システムは、薬剤師が患者に薬を渡す際に、種類や数量に誤りがないか確認する監査業務を支援するシステムです。
レセコンと連動し、薬品バーコードをスキャンして取り間違いを未然に防止します。
また、在庫管理にも利用することで効率的な業務運営を目指しています。
医療措置協定締結薬局
すずらん薬局は、医療提供体制に関する協定(医療措置協定)を締結している薬局です。
感染症に係る体外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染対策に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等の感染症等の発生がないときから整備しています。
また、オンライン服薬指導ができる体制を整えています。